2009年11月6日金曜日

中国の木材需要は凄い!

先日、中国の大手企業が、
日本の杉を買いに来ました。



中国は、大きな国土が有るのですが、農村部を中心に、
レンガを多く使用しています。

そのため、レンガを焼く必要があり、木材を大量に伐採しています。
また、経済の伸びにともなって、建築用の需要も相当な物のようです。

杉を買いに来たバイヤーの話ですが、

現在の中国は、自分の家の庭にある木であっても勝手には、切れない。

そうです。

基本的に、全ての木が登録されており、伐採には、許可が必要だそうです。

違反すると、即逮捕??って本当ですか?

て聞き返したくなるような話ですが、大筋、本当のようです。

確かに、大規模な伐採によって、砂漠化が進んでいることも確実。

日本にも黄砂などの影響があるので、他人事ではありません。

中国は、現在、木材を切れない状態です。

そこで、世界中から輸入してます。

多いのは、

ロシア

カナダ

だそうです。ロシアも、最近は、輸出丸太に大きな関税をかけ始めました。

今後、値上がりするでしょう。

そこで、目を付けたのが、日本の木材です。

日本の木材は、市場以降の流通で購入すると高いのですが、
(高いと言っても、国際相場と同等)
山から切り出した時点では、安いのです。

そのため、中国は、日本の木材を欲しがっています。
価格が問題ですが、
ある程度まとまった資金を投入すれば、流通カットによって、
安い木材が入手可能です。


現在は、このコーディネートをやっています。

今後、日本の木材は世界的な注目を集めますよ。

ていうか、外資に狙われています。

今の内に、手を打つことが得策。

興味のある人は、協力しますよ。

(⌒-⌒)


 


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