先日、中国の大手企業が、
日本の杉を買いに来ました。
中国は、大きな国土が有るのですが、農村部を中心に、
レンガを多く使用しています。
そのため、レンガを焼く必要があり、木材を大量に伐採しています。
また、経済の伸びにともなって、建築用の需要も相当な物のようです。
杉を買いに来たバイヤーの話ですが、
現在の中国は、自分の家の庭にある木であっても勝手には、切れない。
そうです。
基本的に、全ての木が登録されており、伐採には、許可が必要だそうです。
違反すると、即逮捕??って本当ですか?
て聞き返したくなるような話ですが、大筋、本当のようです。
確かに、大規模な伐採によって、砂漠化が進んでいることも確実。
日本にも黄砂などの影響があるので、他人事ではありません。
中国は、現在、木材を切れない状態です。
そこで、世界中から輸入してます。
多いのは、
ロシア
カナダ
だそうです。ロシアも、最近は、輸出丸太に大きな関税をかけ始めました。
今後、値上がりするでしょう。
そこで、目を付けたのが、日本の木材です。
日本の木材は、市場以降の流通で購入すると高いのですが、
(高いと言っても、国際相場と同等)
山から切り出した時点では、安いのです。
そのため、中国は、日本の木材を欲しがっています。
価格が問題ですが、
ある程度まとまった資金を投入すれば、流通カットによって、
安い木材が入手可能です。
現在は、このコーディネートをやっています。
今後、日本の木材は世界的な注目を集めますよ。
ていうか、外資に狙われています。
今の内に、手を打つことが得策。
興味のある人は、協力しますよ。
(⌒-⌒)
0 件のコメント:
コメントを投稿