2010年1月5日火曜日

感染列島 パンデミックは起きるのか?

安易に抗生物質を処方しないノルウェー、耐性菌問題に打ち勝つ
 
人間も、動物、家畜、、などで安易な抗生物質の使用が問題になってどのくらいの時間が経つだろうか?

私が、耐性菌問題を聞いて、少なくても5年以上は経過している。

その間、何も変わっていない。

抗生物質に頼る
医療
工業的家畜生産、養殖
は何の変化もない。

それどころか、耐性菌はより変化し、強力に成っている。

自体は悪化していると言ってもいいだろう。

問題は、明確に見えている。

なぜ?対策を講じないのか?

行政や、企業の問題は大きいと思う。

このまま、菌とイタチごっこを続けても、人間が勝てる保証はない。

大きな損害を覚悟すべきだろう。

新型インフルエンザで、大騒ぎしたが、これは、警告だとおもう。

実際の被害は、思ったより少ない。季節性インフルエンザの方が被害が大きい。

怖いのは、菌の突然変異と

バイオテロだ。一時期炭疽菌などのバイオテロが話題になったが、
現実的に、そのような菌を作り出すことは可能だ。

どこにでも、悪意を持った人間はいる。善人ばかりではない。
これは認識すべきだ。

菌の突然変異に対する対策も急ぐ必要がある。

もっとも簡単なのが、記事にあるような方法で、
人間の免疫機能を高めることだ。


日本も、リスクを覚悟で、ある程度このような対策をしていかないと、

将来的に、もっと、大きなリスクを背負うことになる。

リスクの先送りだ。

借金返済を将来に回している状況に近い。

大きな負債やリスクを子どもたちに負わせる事になるとおもう。

このことを、偉い人達は、認識して欲しい。

地位や、権力、事なかれ主義、、、、、

このような今さえ良ければ良いという考え方が変わらない物だろうか?

NHKで始まった龍馬伝。

あの竜馬のように、将来のことを本気で考え、行動する人が増えないと、

日本の将来は、不安で仕方ない。

今の時代の閉塞感は、将来の不安が大きく影響していると思う。


目の前の小リスクと将来の大リスク。

この難しい問題に、本気で取り組む必要性を感じる。

 



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